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2011年08月20日
2011/7/31礼拝メッセージ
2011年7月31日の礼拝メッセージの要約です。
創世記26章
「イサクの誠実」
1. イサクの物語
イサクの物語は短くまとめられています。おそらく、彼の信仰の生涯の多くが、アブラハムと重なるものだったからでしょう。ある意味で二代目としての難しいポジションをイサクは歩みました。そこで取り上げられている出来事は大きく分けて三つのことです。一つは「飢饉」という危機的状況におけるイサクの信仰と神の約束。二つ目に語られるのは父と同様の「弱さ」とそれ以上の主の祝福について。三つ目は井戸をめぐる他部族との抗争。この三つの出来事を通じて、聖書は何を物語ろうとしているのでしょうか。
2. 神の誓い
イサクの生涯の中でアビメレクという人物が登場します。もう一度、父アブラハムの人生の再現をみているような、そんなイサクの歩みです。ここに表されているのは、神の約束の継続性、不変性ということと、もう一つは信仰の継承は、決して自動的に行われるものではないということです。神の誓いは決して途中で変わることはありません。イサクもまた過ちを犯し、失敗をします。彼も、父アブラハムと同様の過ちをしたことが記されています。しかし、それにもかかわらず、神は大きな祝福を与えられました。神の誓いは必ず果たされます。これは、私たちの信仰に大きく影響することです。変わらぬお方であるからこそ、私たちは信仰に立つことができるのです。
3. イサクの誠実
しかし、その一方で、信仰の継承は決して自動的に行われるものではないということを忘れてはなりません。ペリシテ人がすべての井戸を埋めてしまうという事件が起こります。イサクはどうしたでしょうか。彼は埋められた井戸を再び掘ることにします。そして、その一つ一つに、もう一度アブラハムの時代につけられた名前をつけていきました。そしてさらにそこに新たな井戸が加えられました。このことによって井戸を掘りつつ、イサクが神に祈り、問い、みこころを求めていたことがよく分かります。彼はベエル・シェバに上っていきます。もう一度、神の声を聞き、ここに新たにイサクは井戸を掘ることを決断しました。このときに、アビメレクが交渉をしにこの場所にやって来たのです。彼は「私たちは、主があなたとともにおられることを、はっきり見た」と証言しました。これまでのイサクの歩みを通して、アビメレクは神の姿を見出したのです。私たちもまた神の前に誠実に歩ませていただきましょう。
投稿者 mb-church : 2011年08月20日 15:55