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2011年03月15日

2011/1/30礼拝メッセージ

2011年1月30日礼拝のメッセージ要約です。
創世記21:22~34
「与えられた務め」

1. 訪問者
 イサクが生まれた後、アブラハムのところにアビメレク王がやってきました。友好的な関係を持つよう呼びかけに来たのです。アビメレクが恐れていたのはアブラハムではなく、アブラハムの「神」であったようです。この人物は、とても率直で実直に見えます。これまでのいきさつから、アブラハムに何かを感じ取り、友好的な関係を持つことが、自分にとって、また自分の治めている国にも益をもたらすと彼は判断したのでしょう。そしてアブラハムも彼と友好条約を結ぶことにします。周辺の国々や人々に、アブラハムの振舞いや言動を通して、どのような神なのかが知れ渡っていきました。

2. アブラハムの役目
 アブラハムには神から与えられた役目がありました。それは神と人との間に立ちとりなす役目です。真の神の存在を、あり方、生き方を通して、周囲の人々が知るという役目。その役目がアブラハムに、後に続くイスラエルの民にも与えられていました。地上のすべての民族は、アブラハムによって祝福されるのです。ここでのアブラハムは神との間を取り持つ「祭司」のようです。そしてアブラハムは、アビメレクに対しある抗議をします。それは井戸の事件でした。これまでアブラハムはこのことを黙っていました。しかしアビメレクが友好関係を求めてきた時、つまり神との関係を持とうとした時、アブラハムはアビメレクに真実を告げる決心をしたのです。そして、アブラハムは7頭の子羊を取るようにとアビメレクに語りかけました。この子羊は誓約の印です。この誓いは、人と人との間で取り決めた約束ごとではなく、神を真ん中にして交わされた約束なのだということが、この印に表されています。

3. 神からの務め
 この後、アブラハムは神に祈りをささげました。彼はいったい何を祈ったのでしょうか。アブラハムは自分のためだけに祈りをささげのではなかったのではないでしょうか。彼は、もう一度、アビメレクとその家のために、祈りをささげたのではなかったのでしょうか。実はこの平和の約束は彼らの子孫によって破られることになります。しかし、さらに後の時代、この祈りは人の力によってではなく、神の御力によって、十字架の主イエス・キリストにある和解と平和によってもたらされることになるのです。私たちも対立や、神と人との間に今も立たされています。そこで私たちは、何を願い、何を祈るべきなのかが問われています。

投稿者 mb-church : 2011年03月15日 14:53

コメント

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