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2010年01月27日

2010/1/24礼拝メッセージ

2010年1月24日礼拝のメッセージ要約です。
「互いを手本として」
ピリピ3:15~17

1. 良き手本
 これまでの歩みの中で、手本となるべき方と出会ったことがあるでしょうか。しかし、自分がお手本となるならばどうでしょうか。パウロは「私を見ならう者になってください」と言っています。パウロが偉大な教師であるから、こう述べたのでしょうか。しかし、この言葉はこう続きます。「また、あなたがたと同じように私たちを手本として歩んでいる人たちに目を留めてください。」これは、「教会」または「他のクリスチャン」に目を留めるようにという言葉です。パウロは、自分のまた他の教会の何を見倣いなさいと言っているのでしょうか。

2. 現在のパウロ
 キリストを知る以前の彼は、当時のユダヤ人における正しい生き方を真剣に実践した人物でした。彼はそのような姿を「犬」「肉体だけの割礼の者」と言っています。これらの言葉は、本質のない者、うわべだけの者というような言葉です。では今のパウロはどのような歩みをしているのでしょうか。彼はキリストによって、「神の御霊によって礼拝をし、キリスト・イエスを誇り、人間的なものを頼みにしない」者となりました。以前の彼は、自分の正しさや誇りのゆえに、神をほめたたえていました。いえ、神をほめたたえていたのではなく、自らが満たされ、他の人よりも自分が勝っていることを持って喜びを得ていたと言ってもいいでしょう。この姿は、キリストのたとえ(ルカ18:9~14)と重なります。パウロはキリストを知ったゆえに、自らの罪に気がつかされます。そして、自分自身を、その生涯を、神にささげていくことこそ、真の礼拝であると彼は確信しました。さらにその歩みは、自らの力で正しい者、力ある者となることではなく、キリストの姿にならい、神の前にへりくだり、神の御力、みことばによって生かされ、そして約束された復活のいのちにいたるためのものであるということを知りました。彼はゴールを見据えて、希望と喜びを告白しつつ歩む競技者のようであると述べています。その自分を見習ってほしい、とパウロは今日の箇所で勧めているのです。

3. 他の信仰者とともに
 さらに彼は他の信仰者に、ともに走り抜こうとしている他の教会にも目を留めなさいと勧めます。目を留めるのは外面的なことではありません。それぞれのうちにあるキリストに目を留めていくのです。喜びや苦難の中でも、強さや弱さの中でも、私たちの中心には十字架の、復活のイエス・キリストがいてくださるのです。その姿を、ともに見続けてまいりましょう。

投稿者 mb-church : 2010年01月27日 09:59

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