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2009年08月09日

2009/8/2礼拝メッセージ

2009年8月2日礼拝のメッセージ要約です。
ピリピ1:1~6
「喜びの手紙」

1. 獄中書簡
 この手紙は獄中書簡と呼ばれています。この手紙はパウロが投獄されているときに記したものであるからです。この手紙を書くときに、パウロはピリピ教会の人々の顔を思い浮かべながら一字一字を記したことでしょう。実にその内容は、教会への愛にあふれていました。教会を建てあげるためのことばが、この手紙にはあふれています。時に励まし、時に叱咤し、そして何よりも、イエス・キリストをその都度思い起こさせる・・・。パウロは、この手紙の冒頭でこのように記しています。「私は、あなたがたのことを思うごとに私の神に感謝し、あなたがたすべてのために祈るごとに、いつも喜びをもって祈り・・・」ここに祈る牧会者の姿があります。

2. 感謝の理由
 パウロは言います。ピリピ教会のことを思い出すたびに神に感謝をし、そして、教会のために祈るごとに、喜びとともに祈ることができる、と。その理由が5節に記されています。「あなたがたが、最初の日から今日まで、福音を広めることにあずかって来た」からだとパウロは言います。つまり、あなたがたのことを思うたびに神に感謝し、祈るごとに喜びを持つことができるのは、ピリピの教会が、最初の日から今に至るまで、福音を広めることにあずかって来たからだと言うのです。

3. 福音に預かる人々
 ここにはコイノニアという言葉が用いられています。福音のコイノニア。これが教会の感謝であり喜びの源泉です。ピリピの教会の始めの日に目を向けるとこのことがよく分かります。使徒の働き16:11~40にピリピ教会の開拓の様子が記録されています。最初の日にルデヤという女性が救われます。ここには、主が彼女の心を開いて、パウロの語る事に心を留めるようにされた、とあります。そして彼女も、その家族もバプテスマを受けることになりました。さらにルデヤは自分の家をパウロたちに提供します。この教会は一人の女性から始まりました。最初の日から福音が分かち合われました。家をささげ、自らのできることをルデヤはささげました。教会はまさにコイノニアによって始まったのです。コイノニア、それは第一に福音が分かち合われることです。さらには、福音をさらに他の人へ分かち合うことへとつながります。そして、福音のために持てるものをささげることへと前進していくのです。

[考えるために]
 福音のコイノニアとはどのようなことでしょうか?

投稿者 mb-church : 2009年08月09日 18:01