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2009年05月23日
2009/5/3礼拝メッセージ
2009年5月3日礼拝のメッセージ要約です。
ローマ人への手紙12:13~16
「神の価値基準」
1. キリスト教的生活の規範
ここにある言葉には、生活の規範が記されていると教会の歴史では受け止めてきました。しかし,それはただ聖書に記された良い事柄であるから実践するということではありません。そうではなく,ここに記されたことが神の民の喜びとなることだからこそ勧められているのです。イエスは、私たちに神のみこころを宣べ伝えました。その動機は偽りなき愛からでした。この箇所もイエス・キリストの教えがベースにあることは間違いありません。
2. パウロの強調点
ここでパウロは「誰に」ということに触れます。「聖徒」という言葉があります。これはともに教会の人々「私たち」を示しています。その一方で、ここに「敵対者」へのなすべきことが記されています。イエスの言葉にこのような言葉があります。「あなたの敵を愛しなさい。あなたを憎む者に善を行いなさい。」パウロの特徴として最初に受け入れやすいこと,実践しやすいことを述べ,その後に,特に強調すべき難しいと思われることを述べるという手法があるように思います。パウロはここで「聖徒の入用に協力し,もてなす」ことと、さらに「あなたがたを迫害する者を祝福しなさい」と教えました。さらにパウロはこう続けます。「喜ぶ者と一緒に喜び,泣く者といっしょに泣きなさい。」この言葉をパウロは「互いに一つの心になる」ことと結び合わせています。ここでパウロが特に力を込めるのは「喜び」ではなく「悲しみ」の方です。ただ喜びをともにするのではなく、泣く者と一緒に泣くのです。これはただの悲しみではなく,罪ゆえの悲しみに触れている言葉です。
3. ひとつの心になる
パウロはここでこう勧めます。「高ぶった思いを持たず」、「自分こそ知者だなどと思ってはいけない。」私たちが心をひとつにできない理由はどこにあるのでしょうか。それは,高ぶった思いがあるからです。自分は大丈夫であるとの思い、これも神を神としないところからくる人間の傲慢であるといえるでしょう。ここでパウロは、私たちが困難を覚える人々に対して,むしろ祝福を祈り,ともに泣き、同じ思いを持ち,へりくだりなさい,そう教えているのです。これらのことは、戒律や規定として聖書が私たちに示しているものではありません。そうではなく,これこそ神様のみ思いであることを示したものです。私たちはここに立ち続けさせていただきましょう。それは自らの思いや力ではなく,神の霊によってなのです。
投稿者 mb-church : 2009年05月23日 13:06
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