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2009年05月23日
2009/5/10礼拝メッセージ
2009年5月10日礼拝のメッセージ要約です。
ローマ12:17~21
「すべての人と平和を保つ」
1. 目には目を
「偽りのない愛」これがこの箇所の根底に流れているテーマです。私たちはそのことを、身近なところからはじめるよう勧められています。自分のすぐ近くにいる人に対して愛を持って仕えること。しかし、それが自分とは敵対する人や、受け入れがたい人となると話は異なります。とたんに実行し難いことになります。パウロはこう言います。誰に対してでも悪に悪を報いることをせず、すべての人が良いと思うことを図りなさい。ここにも私たちに示されている神の基準があります。この教えは、実はここで初めて語られたものではありません。聖書の時代このような教えがありました。「目には目を、歯には歯を。」しかし、イエスはその考えに対してこのように言っています。「悪いものに手向かってはいけません。あなたの右の頬を打つような者には、左の頬も向けなさい。」なぜ、こうもまったく異なることを、イエスは言われたのでしょうか。
2. 身勝手な考え
旧約聖書において「目には目を」と語られたのはどの人々にでしょうか。それは「イスラエルの民」でした。そこには本来、敵、味方は存在しないはずです。その内部の問題を正しく裁くために教えられたものが先ほどの教えなのです。しかし、それが外部との関係になったときにどうなるのでしょうか。当時の教会で言えば「迫害者」と言ってもいいでしょう。当然、人々は彼らに対して「目には目を」と考えるわけです。現代も同じです。いやそれ以上でしょう。
3. イエスの教え
そのような中で、イエスは何をもって、神の聖さ、正しさを示すようにとおっしゃったのでしょうか?それが「愛」です。「右の頬を打たれれば、左の頬を差し出しなさい」そんなことは通常は考えないことです。なぜ、そのようなあり方ができるのでしょうか?私たちにもそれが可能なのでしょうか。聖書ははっきりと語ります。あなた自身ではなく、神が報いる、神が正しさを示される、というのです。ここにクリスチャンに与えられた使命を見出すことができます。私たちの目の前に困難な状況があり、難しい課題があります。しかしそれは決してただ途方にくれ、気落ちしてしまう現実ではありません。むしろ、そこにこそ神が働かれ、そこにこそ神のすばらしさが表されるところなのです。私たちがそこには神などいない、自分にとっては困難なことやささいなこと、そこに神は目を留めておられるのです。
投稿者 mb-church : 2009年05月23日 13:08
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