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2009年01月17日

2009/1/4礼拝メッセージ

2009年1月4日の礼拝メッセージの要約です。
使徒の働き18:9~11
「この町には,わたしの民がたくさんいる」

1. 第二回伝道旅行
 「この町には,わたしの民がたくさんいるから。」この時パウロは2度目の伝道旅行の最中でした。第一回目の伝道旅行を通して示された異邦人の救いが,エルサレム会議を経て,正式に教会で認められ,そして全ての民が一致する教会の姿が与えられました。パウロは大きな希望抱き,夢を描き,第二回の伝道旅行に出発したことでしょう。しかし,それは彼の思い描いたものとは異なるものとなったようです。確かに訪れる町々で,イエスを信じる人は起こされます。しかし,ユダヤ人たちはパウロたちに反対しました。パウロは敵対する人々によって,町を追われてしまうという繰り返しに陥ってしまったのです。

2. コリントにて
 パウロは目に見えるような成果がないまま,コリントへと導かれました。このコリントで彼は力強い同労者を得ます。同労者も得て,パウロ自身がみことばを教えることに専念できる環境も整い,これからという時に,またしてもユダヤ人たちの反発が起こったのです。パウロは激怒しました。パウロが願っていたのは,決してこのようなものではなかったはずです。イエスを信じる信仰によって,全ての人は神の民となる・・・みことばを伝え,イエスが救い主であることを教えれば,ユダヤ人も異邦人も一つとなって救われていく・・・イエスが望んだ神の国の姿が実現していくことをパウロは望んでいたことでしょう。しかし,現実は決して成功とはいえない宣教の結果でした。

3. 神の取り計らい
 彼の言葉は,そのような中で思わず出てしまった悲痛な叫びです。このときのパウロはもうどうにもならない状態でした。なぜ同じことが繰り返されるのか,そのような苛立ちがパウロの悲痛な叫びには表されています。パウロはユダヤ人の会堂を離れ,テテオ・ユストの家へと宣教の拠点を移します。それが思わぬことを引き起こします。そこでも救われる人が起こされたのです。そして,ある夜,主から語りかけをパウロは聞きます。「この町には,わたしの民がたくさんいるから」と。パウロの目に映ったものとは異なり,神の目には,すでに多くの主の民がコリントにはいると映っていたのです。私たちもまた,この神の思いを知る者とさせていただきましょう。

[考えるために]
 神の目には,私たちの周りはどのように映っているのでしょうか。

投稿者 mb-church : 15:35 | コメント (0) | トラックバック