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2008年07月04日

2008/6/8礼拝メッセージ

2008年6月8日の礼拝メッセージの要約です。
ルカの福音書18:28~34
「その手に握り締めたもの」

1. 救いの真髄
 役人とのやり取りの中でイエスは言いました。「人にはできないことが,神にはできるのです。」これこそ救いの真髄です。神に委ね,イエスを信じるとき,救いは必ず与えられます。ところがイエスの弟子は,この話しの後にこのように言いました。「私たちは自分の家を捨てて従ってまいりました。」役人が悲しそうに出て行ったのとは対照的な言葉です。イエスに評価を求める姿がここにあります。ここに役人と同じような匂いを感じます。「名誉」と「賞賛」です。この弟子の言葉に,イエスはどのように答えられたのでしょうか。

2. イエスの答え
 イエスは「神の国のために,家,妻,兄弟,両親,子どもを捨てた者で,だれひとりとして,この世にあってその幾倍かを受けない者はなく,後の世で永遠のいのちを受けない者はありません」と言いました。イエスが語られたのは,「この時に何倍も多くを,来たる時に永遠のいのちを受けないものはない」という内容です。イエスは,直接に弟子のことを賞賛しいません。それではイエスは何をお語りになったのでしょうか。

3. あなたの手に何があるのか
 家,妻,兄弟,両親,子どもを捨てた者とイエスは言いました。また役人とのやりとりでは,財産を捨てて従いなさいと命じられました。これらの言葉の意味するところは,「あなたが頼りにし,誇りにしているものは何か?あなたのその手に握り締めて,離せなくなっているものは何か?」という問いかけではないでしょうか。自分のものとして握り締めてしまっているものを手放し,神の前にへりくだり,神にすべてを預けなさいとイエスは語られているのです。

4. 神の祝福
 今のこの時,私たちが自分の手に握りしめているものを手放していくときに,それをすべて主が祝福してくださる・・・終わりの時には,必ず神の国を,永遠のいのちを私たちに与えてくださる,その約束がここにあります。この祝福は,自分だけが何倍も得るということではありません。家,夫婦,兄弟,両親,子ども,そのすべてにおいて,神の守りと祝福が及ぶと言ってもいいでしょう。神は私たちに必要なものを,あの空を飛ぶ鳥,野にさく花のように,いえ,それ以上に私たちに与えてくださるのです。

[考えるために]
 私たちの手から離すことのできなくなっているものは何でしょうか?

投稿者 mb-church : 2008年07月04日 13:03