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2007年12月09日

2007/12/2礼拝メッセージ

2007年12月2日の礼拝メッセージの要約です。
ルカの福音書15:11~24
「父と弟」

1. 二人の息子
 ここには二人の主人公がいます。前半は弟が主人公です。ある日,弟が父に財産の分け前をもらいます。そして,弟は遠い国へ出かけていき,そこで放蕩の限りをつくし,分け前をすべて使ってしまうのです。しかし,その生活は長くは続きません。大飢饉がおこり,彼は食べるものにも困り始めます。とうとう,彼は豚の世話をするようになり,みじめな状態に陥るのです。

2. われに返る弟
 そして,とうとう彼はわれに返ります。自分がいったい何者で,どこから来た者なのかを思い出すのです。彼が思い出したのは,遠く離れた父の家のことでした。そして,彼は家に帰ります。この弟は,神から遠く離れた私たちのことです。私たちは,神から多くのものを与えられているにも関わらず,神から遠く離れたところで,自分勝手に生きています。しかし,そこに不測の事態がやってくるのです。私たちの力や考えをはるかに超えた困難。そして,ようやく自分の力ではどうしようもないことに気がつくのです。

3. われに返る私たち
 「われに返る」とはどういうことでしょうか。私たちがわれに返るとは,この私はどこから来て,そして誰のものなのか?ということに気がつくことです。あなたは,神が形作り,神の所有のものであり,神のために生きるのだということ。彼はもう息子となる資格はない,と思います。しかし,それと同時に,あの父の家に帰りたいと強く願うのです。

4. 迎える父
 彼が家に帰ると,父は遠くに息子の姿を認め,走りよって彼を抱き,口づけをします。それは毎日遠くへ行ってしまった息子を思う父の姿でした。父は待っていたのです。父からこれまでのことを責めるような言葉を,彼は一言も聞きませんでした。あなたがもし神に立ち返るなら,必ず,神は抱きとめてくださるお方なのです。一人の人が神に立ち返るときに,天で,そして教会で喜びの宴がはじまります。帰るべき所を見出した人は幸いなのです。

[考えるために]
 「われに返る」とはどのようなことでしょうか?私たちの帰るべき場所はどこにあるのでしょうか?

投稿者 mb-church : 2007年12月09日 08:05

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