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2007年07月31日

2007/7/22礼拝メッセージ

2007年7月22日の礼拝メッセージの要約です。
この日の説教者は,吉澤慎也神学生(元KGK主事)でした。
オバデヤ書1~21
「オバデヤの幻」

 理解が困難だと思われがちな旧約聖書の小預言書の一つ,オバデヤ書。オバデヤは預言者であり,オバデヤ書のテーマは「エドムに対する裁き」。エドム人とはエサウの子孫であり,元々双子の兄弟だったヤコブの子孫であるイスラエル人とは良好な関係ではなかった。

1. アウトライン
 1~4節:エドムに対する裁きの知らせ
 5~9説:エドムが滅ぼされる様子
 10~14節:エドムが滅ぼされる本質的な理由
 15~16節:主の日の預言
 17~21節:イスラエルの回復

2. 傍観者であってはならない
 エドム人は,兄弟に値するイスラエル人が苦難のときに,それをただ傍観していた。それだけでなく,イスラエル人の敵に手を貸すことすらした。それゆえに神に裁かれた。私たちにとっての兄弟とは,①家族や親戚,②クリスチャンの兄弟姉妹,③隣人としての兄弟姉妹,の3つのレベルが考えられる。兄弟の捉え方は人によって異なって良いが,自分にとって「兄弟」と呼べる存在が誰にでもいるだろう。その兄弟が困難を覚えている時に,ただ眺めるだけであってはならない,ということをチャレンジとして受け止めたい。

3. 主の日の希望
 やがて主の日が来る。主に敵対する諸々の悪は必ず討ち滅ぼされ,「王権は主のものとなる」(21節)。主に敵対する者は最後には必ず滅び,主に付き従うものは最後には必ず救われる,という希望の約束を受け止めたい。私たちの目には,悪がはびこり,罪深い世の中に見えたとしても,必ず最後には主の勝利が来る。オバデヤはその希望の約束を,廃墟となったエルサレムの只中において預言した。私たちも荒廃しているかのように見える現代の社会の只中にあって,主の日の希望の約束を信じて歩んでいきたい。

投稿者 mb-church : 2007年07月31日 10:08

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