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2005年12月01日
宿題
最後の午後。
私たちは,あるご家庭を訪問しました。
その家は・・・
その家はドブの上に建てられていました。
その家にも驚きつつ中に入ると,私たちを出迎えてくれたのは,その家のご主人でした。
そのご主人は横になっていました。
彼は病を負っていました。
その手足の関節はこぶとなり,見るも無惨な状態・・・
片方の腕は切断されていました。
ツアーメンバーのTさんは医者です。
彼の患部をさわり,その病状を説明してくれました。
通風。
その痛みは,刃物を隠さないと自殺すると言われているくらい,痛いものだそうです。
もうその足もふくれあがり,おそらく切断するしか方法はない・・・
しかし,彼はそれでも,足を切り落としたくないと言っていました。
なぜなら,二度と歩くことはできないから。
一家6人。こどもたちがいます。
現在,家計を支えているのは,彼の奥様です。
この日も,この家にはいませんでした。
日本だったら,ここまでひどくはならないとのこと。
なぜなら,ひどくなる前に治療がなされるから,だそうです。
彼らには治療のためのお金がないのです。
それでも彼らは信仰を持ち,そこに希望をおいています。
この家でも,家庭集会が開かれているそうです。
私たちは,ただただ彼に手を置き,祈ることしかできませんでした。
私たちは,彼を救いたいと思います。
誰が悪いのか,とも思います。
彼らにはお金がないので,満足に教育も受けられず,
やはりその貧しさに留まらざるをえない。
無力,無力,無力・・・
しかし,希望はあります。ここにも関わっているフィリピンの教会,クリスチャンたちです。
このような中でも,福音の希望を伝え,そして実際に愛を示し続けている。
本当に彼らのことを祈らずにはいられない,そんな思いにさせられました。
そう,今,彼らのためにまた祈ろうと思います。
神の国がここにも来ますように,と。
投稿者 mb-church : 2005年12月01日 18:11
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