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2005年10月15日
2005/10/16礼拝メッセージ
2005年10月16日の真砂バプテスト教会の礼拝メッセージの要約です。
「ことのはじまり」
ネヘミヤ記1:1~6より
1. ネヘミヤ記
ネヘミヤ記は,旧約聖書の終わりの時代,キリストの前に位置する書物です。またエズラ記とネヘミヤ記は1巻の書物であり,3つのエルサレムへの帰還が描かれています。ネヘミヤ記は3つ目の帰還にあたります。神殿再建,共同体の律法による再建,城壁再建が語られています。
2. 出発点
それぞれの帰還の出発点はどのようなものでしょうか。エズラ記の冒頭には,まず神がペルシャ王を動かされたということが記されています。神は,全ての者の主であり,想像をはるかに越えて働かれるということを見ることができます。一方で,ネヘミヤ記の冒頭は,「嘆き」と「祈り」であることに注目したいと思います。彼は,エズラの時代に帰還した民の現状を聞きました。そこで彼が耳にしたのは,大きな困難とそしりを受けている民の現状でした。
3. 3つの問い
ここから,3つの問いかけを受け取りたいと思います。①私たちの現状はどうか?②現状をどう受けとめているか?③何を祈るのか? 今日は2つのことを確認します。それは私たちを取り囲む現状とそれに対する認識です。まず。私たちの現状はどうでしょうか?家庭は?夫婦は?親子は?職場は?学校は?社会は?よい状態にあるのでしょうか?ネヘミヤは,民の現状を知ります。「城壁は崩され,その門は火で焼き払われたまま。」私たちの現状もまた,この状況と同じではないでしょうか。
4. 嘆き
この状況を見て,ネヘミヤは嘆き悲しみました。そして,それが死を意味していることを知っています。私たちは,自分たちの現実を直視したときに,どのように受けとめているのでしょうか。ネヘミヤの姿から私たちは,徹底した現状認識の上に立つ嘆きを知ります。彼は,遠くにいた民の現状が,自分とは無関係だとは思っていません。この嘆きの上に,神の国は立てあげられていくのです。
[考えるために]
私たちの現実はどのような状態でしょうか。その現実をどのように受けとめているでしょうか。
投稿者 mb-church : 2005年10月15日 22:22